邪神周回 装備を考える
邪神周回の三本柱、人間関係 装備 立ち回り。
前記事で主に人間関係の重要さを述べた。本項では次に、装備についての記述を行う。
・敵を知れ
執筆時点で邪神の宮殿の敵組み合わせは6種類確認されている。各敵ごとに必須とされる耐性を列挙していく。
◦災厄ドレアム
魔触、おぞましいおたけびは戦士のたいあたり、魔戦の弓聖の守り星、道具のプラズマリムーバーの三段構えで対処していくので全員が耐性完備である必要はない。
◦魔勇者
呪いは魔勇者の押し合い反撃である闇のいなずまのみであるから発動機会は稀有。不要に近い。封印は絶対零刀。同特技は闇のころも発動後に使用してくることが多い。無耐性で1000近くのダメージをもらうため、封印耐性が機能する=耐えることが前提の特技ではないので発動させずに倒すのが理想である。よって必須ではない。
体上には呪文耐性の埋めでも装備しておこう。
◦覇道の双璧
麻痺はフレイムミスト。これは震撼の冥宰相が怒り時にのみローテーションで使用する特技。同敵はHP50%未満になって初めて怒り出す。適切に削っていけば見る機会に乏しい攻撃。よって必須ではない。
◦魔幻の覇王軍
不浄の領域の効果により状態異常が1.5倍程度効きやすくなる。毒は怨嗟のはどう。魅了は印象派のヒトミ。魅了はなるたけ100にしておきたい。毒について、同敵は耐久調整がシビアで頭HPを外すと倒されやすくなってしまう。92でも問題はないので装備を買うときは熟考しよう。
◦魔幻の最高幹部
覇道の双璧と並び、最も耐性面の敷居が低い。
◦幼女と災獣
基本的には最大HPを大きく超えるダメージを与えてくる闇耐性を優先。闇パラがかばってくれる前提なら災いの神話が多く繰り出してくる特技の対策に雷属性を盛ろう。
・装備は懐に合ったものを
コスパがよいのは体下フリーのもの、一般的な構成に複数組み込まれるまもの使い魔法戦士のもの。これから始めてみるあなたはこの2職の装備から考えてみよう。装備を揃えるのにお金がかかる職は手間がかかるぶん人口も少なめで必然的に競争相手も減り参加しやすくなるというメリットもある。
・各職業ごとの詳細
上記を踏まえてVer4.0現在における具体的に揃えるべき装備を各職業ごとに記載している。武器は特に記載なければ攻撃錬金。()内のものは予算が潤沢な人向けのものだ。
無数ある意見のうち1つであるので最適解とは限らないことに留意されたし。
⚪︎戦士
戦士の出番は多くなく、災厄ドレアムくらい。
レグパラ用など既に持ち合わせている人もいるだろう。
⚪︎パラ
役割はゼルラズで戦慄の魔元帥に相撲、災厄幼女や魔勇者で闇耐性を積みにおうだちでかばうこと。
前者の装備は割と安価に揃えられるが後者はそれなり。出番と出費を天秤にかけて新調しよう。
闇パラは食事込みで闇耐性を96まで上げれば打たれ名人 におうだちの極意宝珠 180スキルと合わせて幻妖の魔光を無効化できる。
⚪︎まもの使い
役割は敵によりムチで幻惑、ツメによる削り。
⚪︎踊り子
他職に比べ耐久が低く、立ち回り面でも慎重さが求められる。
⚪︎どうぐ使い
耐性をバッチリ揃えなければならないので装備面の敷居は最も高い。クイックジャケットセットはマジックバリアの回数を増やせる防御的な装備。ヴァンガードコートセットは必殺チャージ率が高まる攻撃的な装備。どちらがよいとは一概に言えない。
頭、体下、指あわせて麻痺混乱封印100を目指す。表の組み合わせは一例である。
⚪︎魔法戦士
クイックジャケットセットはピオリムやマダンテが素早くなる。ヴァンガードコートセットはどうぐ使いほどではないものの必殺による火力増しや慈愛の明星による回復サポートが行いやすくなる。
スライムショットの開戦時CT短縮効果は50%と高く、戦略に組み込めるレベルである。よって必須となる。
⚪︎占い師
僧侶の着回しでよいが、腕錬金は会心がほしくなる。
⚪︎賢者
僧侶の着回しでよいが、レボルスライサーを決めやすくするため腕きようさが望ましい。極めようとするとお金のかかる職である。
⚪︎僧侶
耐性に神経質にならずともよい。頭HP 指魔導将軍のゆびわ程度でよし。
・まとめ
・一張羅に選ぶならHP 呪い 麻痺 会心 みかわし
・お金に余裕がある人は呪い100呪文耐性や呪い100闇耐性、体下マヒ100毒などのハイブリッドを
・毒耐性は頭HPを捨ててまで積むものでもない
金策は得意不得意好き苦手が分かれるところ。しかし耐性を妥協してはしわよせはどうぐ使いや僧侶に寄る。揃えるなら最低限のものから。財布とよい付き合いを。