邪神周回 Ver4.1のこれから
オンラインゲームは進化の連続である。故に仕様変更とともに消えていく戦術もあれば生まれていくものもある。その気持ちを忘れず記録していこうと思う。
・新組み合わせ登場
邪神の宮殿にまたもやテコ入れ。ラズ絵画を加えた4+4通りで打ち止めと思っていたので驚きだ。絵画はマデサ以外のキャラと組みづらいのだろうか。
強さ嫌らしさ共に上から数えた方が早い魔勇者と不浄 加速 混沌 どの領域で攻めてくるのか マデサのコンビがお目見え。仮に加速の領域となるとマダンテの事故死が怖い。
・災禍の陣に調整
•全職使用可能になる
恩恵を受けるのは道具 魔戦 賢者。道具は若干忙しくなるものの全員が敷けるようになるのはうれしいところ。
•CTが600秒に設定。死亡を挟んでもリキャストされない
•効果時間25秒→18秒
これまで以上に無駄打ちが憚られる。使用タイミングはラッシュ直前だけに絞ってよい。600秒のCTがチャンス特技自体の使用後5分制限とは別ならば災禍の陣後のチャンス特技はチャンス連鎖用にリザーブしておくのもいいだろう。
•守備力0化→与ダメージ50%プラス
簡単に言うと攻撃力の低い職ほど従来より弱くなり、攻撃力が高い職や固定ダメージの特技が強くなる。与ダメージプラスはレボルスライサー 愚者のタロットと同じカテゴリで、併用して最大220%まで増やせるようになるのだろう。
守備力ダウン削除はまことに残念であるがルカニ系を完全に食っていたのだからしょうがない。今後腕錬金に攻撃時ルカニの選択肢が広まるかもしれない。今からできることは始まりのルカニを飾っておくことだ。せっかくVer4.0で強化されたのだから使わない手はない。
いわゆるゴリライガー、真ゴリライガー狙いのまもの使いさんはVer4.0の間に邪神の宮殿で満足のいく形を出し切ってしまおう。ただ、タイム狙いとゴリライガーは結び付かないので(ゴリライガーはレボル前提で、タイム狙いの時はレボル省略するため)正直なところ打ちたいだけなら獅子門に足を運んだほうがお手軽ではある。
災禍周りの調整はまもの使い一辺倒を打開しようとする動きであろうが、HPリンクの延命とウォークライがあるのでメインアタッカーの座はゆるがない。ただし与ダメージが落ち込んでしまうのでまもの使いに限らず火力をしっかり出すことが今後一層求められることになる。
2/23追記】
新装備の性能が明らかになってきたところで軽く見解を。(数値はところどころケアレスミスがあるかもしれない)
全てのセット効果HPが一世代前のものより2上昇している。
◦鉄壁のよろいセット
守備力は 降魔から12 大戦鬼から20
ヘビィチャージ時の重さは 降魔から18.5 大戦鬼から28.5 上昇している。
降魔のよろいは呪文耐性7%に加えあらゆる属性攻撃を実質被ダメ10%減少している。鉄壁のよろいが勝るのは闇パラなどにおうだち時のダメージを減らすことや無属性攻撃 つまり通常攻撃や強化攻撃への耐性。どちらが優れているかは降魔かなといったところ。鉄壁は万能選手なので降魔の属性耐性特化にやや劣って見えるのは仕方ないが、揃えて損というわけでもない そんなポジションの防具。
◦トライバルベストセット
守備力は 武神から10 風虎から25 上昇している。
装備箇所数以外 ほぼ風虎の道着セットの上位品ととらえてよい。ここから長い間お世話になってくれるはずだ。風虎はもう1年半も前の装備だったのか…
◦クルーガースーツセット
守備力は 賢哲から16 精霊王から40
攻撃魔力と回復魔力は 賢哲から10 精霊王から20 上昇している。
フォーチュンローブセットに並び(汎用性の面ではそれ以上か)攻撃的な効果。ただ賢哲のころもセットの 炎 雷耐性20%は生存率に大きく影響すると言い切ってもいい。どちらか1つ選ぶとしたら賢哲。クルーガーを揃えるなら二の次か。
◦エトワールコートセット
守備力はスターダムから12 巨商から19
攻撃魔力はスターダムから10 巨商から20 上昇している。
スターダムスーツセットの状態異常成功率アップ10%は おたけび ステップを入れることが重要な仕事である踊り子には欠かせない。しかし闇耐性20%は耐久の低い踊り子にとって英雄の幻影などで攻撃を耐えるケースが確実に増えるので何とも悩ましい。どちらか1つ選ぶとしたらスターダムで クルーガー同様エトワールはそのあとに揃えるものだろう。
◦砂海のころもセット
守備力はヴァンガードから12 クイックから26
攻撃魔力はヴァンガードから9 クイックから20 上昇している。
邪神周回では噛み合いの悪い 光 風耐性20% よりも 必殺チャンスチャージ率アップのヴァンガード 早詠み効果のクイックに軍配が挙がる。ヴァンガードは魔戦で災禍を敷けるようになったためチャンス特技チャージが存分に発揮できるようになったものプラスと言える。