邪神周回 職業ごとの役割を知ろう

 

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8人+敵2匹も一画面に収まる邪神周回の戦闘。それだけ情報量が多いと他の人の動きにまで目がいかず、いざやってみようという時一度や二度見ただけではうまくいかない。見よう見まねには限度があるから、戦闘前にあらかじめキーとなる行動を整理してみてみよう。

 

 

 

 

 

・チャート通りに進む事なんてない

お願いすれば差し出してくれるくらい、主催さんは大抵持っているフローチャート。しかしチャートは敵の行動を想定していない。再現性は敵の行動が全て通常攻撃でその全てがみかわし 幻惑でミスになった、という奇跡的な一幕レベルのもの。作る側も従う側もあくまで行動の目安程度に抑えておくのだ

また、始めたての頃は大変助かるチャートだが丸暗記はよくない。公式だけ頭に詰め込んでも解き方がわからなければ身にならないようなもの。なぜここでこの行動をするのか、なぜこの行動は最速で撃つべきなのか、ひとつひとつに然るべき理由がある

  

・最低限抑えるべきポイント

 チャートを目にする 作る機会があればここをチェック。

◦まも:HPリンクのタゲ 条件の良い時はライガーを撃ち分けるので撃ち分け時のタゲ(※敵により 踊り子が忙しい時のおたけび代理)

◦踊り:風切りの舞 DB後にステップ おたけび

◦魔戦DB後にFB 最速クロックチャージⅢ 最速マダンテ(※敵により 踊り子が忙しい時のおたけび代理)

◦道具:怒り維持 最速DB 最速レボル

◦占い:愚者のタロット 足ばらい

◦賢者:(構成により最速DB) 最速レボル

◦僧侶:足ばらい

回復は刻刻と変わる戦況によるところが大きいのでアドリブ面が強い。

 

・戦闘前に確認すべき点

 チャートで定めるべき点ではなく、各々に任されるところ。他所におじゃまする時があればここだけでも聞いておこう。

まも:HPリンクのタゲ。開幕ムチスタートかツメスタートか。撃ち分けをする時のライガーのタゲ

魔戦:FBのタゲ

踊り:開幕~DBの行動

占い:わたぼう皇帝 世界 愚者のどれを使うのか。

 

 

・チャートと照らし合わせてみよう

例として、魔幻の芸術家 まも2踊り道具魔戦2占い賢者 構成を挙げてみる。同敵は要求される耐性こそ多いものの状態異常の入りが極めてよく戦闘難易度が最も低い。感覚を掴むにはもってこいなのでお勧めの敵である。

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◦共通:死ぬな!

 

 

開幕~19:40

バフタイム

・わたぼう皇帝を魔戦2人ともCT短縮を引かなかったら魔戦、引けたら道具へ配る

・HPリンク スパークショット 弓聖の守り星 磁界シールド いやしの雨 マジックバリア メディカルデバイスで耐久を積む

・会心まいしんラップ 風切りの舞 ストームフォースで火力を上げる

・愚者のタロットが手元になければ19:40までにリセットベールを使っておく

ガジェット 荒神はここで使用

 

19:3919:30

デバフタイム

19:39〜19:36にクロックチャージ DBと同時にFB ステップを入れる

・愚者のタロットを敷く

・ウォークライ 牙神昇誕。チャンス特技を引けたら牙神省略して災禍の陣を使用

 

19:29〜戦闘終了

〆のおたけび〜ラッシュタイム

おたけび足ばらいを入れる

→条件のよいときはその後ラッシュ

→特に条件がよくない時は19:24のレボルスライサーとおたけびのヒットを確認してからラッシュ開始

・おたけび中に倒しきれそうにないならスタンショットをつなぐ その後19:09にしっかりマダンテを撃つ

 

◦解説

・HPリンクはスパークショットより優先。幻惑は必ず効くとは限らないのと、物理攻撃以外の攻撃による事故死を防ぐため

・風切りの舞はいてつくはどう警戒で初手に打たない

・弓聖の守り星は交互に打つように更新する。

・スパークショットが2回打って持ち替えたらちょうどウォークライのCTが貯まる

・DB レボルを最速で撃つのは過去記事でも述べたようにラッシュの開始を早めるため

マダンテを最速で撃つのはFB効果時間ギリギリのため

 

概ねこの通り。幻惑おびえ無効の敵には多少の違いこそあれどやり方を分解していくとどの相手でもだいたい似た動き。基礎の基礎といったところである。

詳細は他の組み合わせと同様、個別に解説を載せる予定であるからこれから作る人などは参考にされたし。

 

 

 

・まとめ

・チャートは教科書でなく説明書

・基本原理は死なない 火力をとる の2つ

・その職にしかできないことが優先    役割を認識して行動の最適解を選択

 

 

 

参加の際に主催への相談は大事であるが、チャートに書いてないことも重要である。そういうときは意見交換。上級者も初級者も気負いせずに。実戦で確認しつつ腕を磨いていこう。