邪神周回 昏き悪夢の衝撃

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・難易度

装備:8

立ち回り:10

平均タイム:1:00~2:30

 

・概要

邪神で最も嫌われているであろう幻妖の黒公子と暴虐の悪夢のコンビ。語るまでもない凶悪さはなんともいやらしいこと。虚無の剣避けが苦手な人にとってかなり苦痛が大きいのではなかろうか。

幻妖の黒公子から落としたいが暴虐の悪夢のFB耐性が低い都合上だいたい同じくらいに倒れる。が、やはり闇のころもを使われると時間がかかってしまう。2匹が半端にHPの残り暴れだしたらどうあがいても立て直しがきかないのでさっさと仕切りなおしてしまおう。

 

 

・構成

【固定】まも1踊り1魔戦2道具1賢者1

【選択】

スタン枠:盗賊 戦士

補助枠:レン 占い

トーマがいる場合ダメージ完全ガードを解除したいので必ず賢者を入れること。DB蘇生2枚にするレン入りか 足ばらいでおたけびより安定して幻妖の黒公子を足止めできる占い入りかどちらかになるだろう。それぞれブレス呪文を無効化できるのもいい。

・必要耐性

○ブレスもしくは雷か呪文耐性

レン無しの場合は前者 レン入りの場合は後者に合わせよう。全属性耐性低下の計算式から属性耐性よりブレス 呪文耐性を積んだ方が被ダメージを抑えられる。

○マヒ100 

○(道具のみ) 混乱呪い封印100

おぞましいおたけび対策 

その他アクセは雷属性の攻撃が多いので風雷のいんろう。

・HPボーダー

・620 磁界込みドレアムのはやぶさ斬り耐え

賢者は零の洗礼に忙しいと初手にいやしの雨がかけられないこともあるのではやぶさ斬りで一撃死してしまう状態は大変厳しい。ほかれんごく火炎 ギガデインでも一撃死しないよう体上に適切な耐性を積むこと。 

・注意点

理不尽な事故が多く

・暴虐の悪夢の攻撃をしのぐ手段が少なく、範囲攻撃でまとめてHPを削られてしまう

・武器ガード みかわしの存在

・全属性耐性低下からギガデイン れんごく火炎などの属性攻撃の被弾

・幻妖の黒公子の耐性が高いためおたけび足ばらいによる足止めが難しい

と挙げればきりがない。他には、災厄ドレアムのサンドイッチ戦法がきかなかったりトーマ王子の取り巻きの中でドレアムが一番体が大きいため視認性が悪かったり、いかに理想的な動きができたとしても全滅せず素早く倒せる確率が他の組み合わせよりいやおうに落ちてしまう。虚無の剣 黒の斬撃避けのやらかし1回から壊滅なんてこともよくある。よほどPTメンバー全員に自信のない限りスタン枠道具1枚というのもおススメはしない。

 

・敵データ

◯幻妖の黒公子(トーマ)

闇に堕ちた英雄の幻影」を参照

◯暴虐の悪夢(ドレアム)

災いの神話と暴虐の悪夢 」を参照

 

・戦闘

〈開幕〉

範囲攻撃を避けることを最優先しつつ 道具 磁界シールド 踊り 祈りのゴスペル 賢者 いやしの雨 レン まもりのきり 占い わたぼう世界 まもはスパークショットで幻惑を入れつつ1人だけ道具にHPリンク

〈~道具怒りを取るまで〉

ドレアム怒りは即ロスト トーマ怒りは道具以外ロストし 道具怒りを取った瞬間速やかにトーマを外側に向けるよう陣形を整える 道具は2手目に会心ガード

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鉄壁の盾は零の洗礼 退魔の盾はゴールドフィンガーで解除する 賢者の忙しさを少しでも和らげること。余裕があれば道具 マジックバリア 魔戦 ピオリム

トーマ道具怒りを維持しつつドレアムを囲む ギガデイン詠唱のため遠くへ歩くことを遅らせられればよい

あくまで範囲避けを念頭に置いてこれらの行動を行おう 

〈DB~FBステップ~〉

範囲避けしつつスケープガードがかかってないことを確認してDBはレン道具が打つ その後FBステップを入れ踊りレン おたけび 占い 足ばらいをヒットするまで最大2回打つ 怒り状態はHP75%以降確定で闇のころもを使用しないができるだけおたけび足ばらいを入れてからラッシュを始めたい おたけび足ばらいの入りがよくない時は思い切ってスタンショットをトーマへ

ドレアムが遠ざかったときは無理に追いかけず トーマにのみDBFBを入れて殴り始めてもよい 

この段階まで道具怒りを取れずにトーマが誰かに怒ったらあえてロスアタせず 怒られた人がトーマを外側へ向けるよう並びをかえよう 怒り中は鉄壁の盾 退魔の盾 追憶の呪縛など厄介な特技を使用してこないので ここで解除するとかえって状況が悪化してしまうことが多い 

対ドレアムは結構重要で HP80% 50%を切るとモードチェンジで行動を再抽選し一瞬動きが止まる これをうまくつなげて明確な隙を作るとドレアム討伐がすんなり進み事故率も少なくなる (遅らせライガー などの語句で検索してみよう)

簡単に言うと お宝ハンターはFBと同じくらいに ドレアムへのライガークラッシュはHP80%を切ってから サプライズラッシュはライガーの後 と覚えてくれればよい

 

 

 

(オマケ) 黒の斬撃 虚無の剣

回り込んで避けるという性質上 トーマに近いほど避けやすくなる

○黒の斬撃

向きを変えず使用することが多い

また横の範囲が見た目以上に広く(3m程度)トーマの前方180°は危険地帯として認識していただきたい。エフェクト部分(紫線)より外側で被弾しているのがわかるだろう。

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トーマの後方に立ってから硬直の長い特技を使う、前~横方向に立っている人はいつでも回避できるよう特技を使用せずにいるか 黒の斬撃の瞬間 中断できるように特技を置くなど慎重に特技を選択しよう。

○虚無の剣

いくら遠くに離れてもタゲは食らってしまうので被ダメージを0に抑えるには必ず回り込まなければならない。言い換えれば 虚無の剣発動の吹き出しを見てから離れることは無意味だし 常に虚無の剣を避けられるような位置にいるべし ということ。

・射程距離

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上が通常攻撃 下が虚無の剣(追憶の呪縛はもう少し長い)の射程距離。これから虚無が来る!と一瞬でわかるようになると回避の精度が格段に上がる。AI2回目に虚無の剣が選択された場合この判別法はできないので 細心の注意を払うように。

・CT

AI1回目に繰り出した場合AI2回目には虚無の剣を使わない。これは虚無の剣に若干(10秒程度と考えられる)のCTが設定されているからだ。ただし怒り中はこの限りではないので連発する可能性があるどうぐ使いを務める方は覚えておこう。

AI1回目 虚無の剣→AI2回目 他の行動 と決定され、AI2回目の特技使用中に怒りそれがキャンセルされた時 直後に虚無の剣を使用する可能性がある(その逆も然りで虚無の剣→怒りでキャンセルと首の皮がつながった経験を持つ方もいるだろう) 

(魔幻の芸術家の怨嗟のはどうも怒り中狂ったように乱射するのはCTが撤廃されるため)

また、発動まである程度追尾する特技なので一呼吸置いてから回り込むようにすると攻撃判定を持ち込まず回避することができる。避け方の併用もよい。

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似た性質の特技は破戒王べルムド影の死の突撃(対象指定正面帯状) やグラコスの武器ふりまわし(対象指定前方扇状)などがわかりやすいか。前隙も同じくらいなので練習してみてはいかがだろうか。

 

まとめると

・タゲ以外は前方に立たないように

・非怒り状態は急に虚無を繰り出してくる可能性がある

ということだ。巻き込まず巻き込まれずな位置取りを心がけよう。

 

 

・まとめ

・スタン枠の職は入れた方が無難 レン入り 占い入りに応じた体上の耐性を

・虚無の剣 黒の斬撃被弾0を目指す

・ドレアムが遠くに離れたら近づくまでトーマを処理 ドレアムには遅らせライガー

闇に堕ちた英雄の幻影と同等かそれをしのぐ難易度なので激しく禿げたり病んだりすることもあろう。だが順応できればスキルアップ間違いなし。前判断や(敵の)CTは常闇聖守護者の闘戦記でも活用できるぞ。