邪神周回 Ver4.2のこれから
Ver4.1はお疲れ様でした。総じて災禍の仕様変更で40秒切りが減り 平均タイムが早くなったなと感じた。その話は別の機会に書いておきたい。
・Ver4.1はここが変わった
・ルカニ錬金の流行
アステルウィップの基礎錬金のムチの通常攻撃の仕様とあわせてルカニアステルが流行った。まもの使い2人で振れば実用的なレベルで守備力低下を1段階以上盛り込むことができる。膝を打ったのはルカニ腕とブメでデュアルカッターをしルカニを入れるのも流行っていたこと。確かにレボルスライサーは最速でも30~35秒で条件の良い時は撃って終わりということも多いので、活躍機会の少なめなきようさ会心率よりルカニを盛って、ダイレクトにPT全体の火力アップを狙おうということである。効きづらい相手には補助呪文 メディカルデバイスと使い分けよう。
・新組み合わせ
毎月25~9日の組み合わせがどんどん追加されている。₈C₇=24通りあるのだが賞味期限が短く一度っきりなので労力と成果が釣り合っていない。しかし仮に順番が一巡したらここまで書き残した甲斐もあるもので……つべこべ言わず早く書けということですね。すみません。図が、図が一番時間かかる… なにかと主催泣かせな仕様ではある。
・変化は少ない
変更点はあまりない。4獄が占い師限定でなくなったり デッキが不準備だと参加できなくなったりといった、主に1~4獄の通しに対する処置が施されている。運営だよりの内容も周回にはあまり関係ない話題が主であった。トレンドは聖守護者の闘戦記 アストルティア防衛軍だから当然であるか。
・新しい装備で戦おう
新装備はバージョンアップの花形。新調した身なりで戦うことは楽しみの1つであるが、どれを買えばいいか悩む人もいるだろう。当ブログの方針で邪神周回ピンポイントの評価を下す。
ところで、このところ新装備のレビューをするブログサイトが増えてきているように感じる。ネタ被りはパクリっぽくて気が引けるのだが… 重ねてそちらをご参考にしてもらってほしい。大きな買い物をする前には複数のアドバイザーの意見を眺めるものだ。
(※評価 ☆<◎<◯<△)
◦片手剣:◎
セイクリッドソード 天恵石のつるぎからそれぞれHPが 0 3 攻撃力が 19 9 上がっている。
魔戦入り構成は明るくないのだが、条件のよい時ははやぶさ斬りにしようか通常攻撃にしようか迷うシーンがあるだろうけれど(Aペチで殴るシーンは思い当たらないがどうだろう…) シンプルに最新のものを選べばよい。バトマスは引き続きはやぶさの剣改にお世話になりそうだ。通常攻撃のダメージキャップは9999なのだから。
錬金効果:会心
◦両手剣:◎
フューリーブレード オートクレールからそれぞれ攻撃力が 37 13 上がっている。
そろそろフューリーブレードとの攻撃力差が響いてくる。わたしは守備力低下と初回CT20秒で真・オノむそうが放てるオノ推しなのだが ルカニ錬金の流行と災禍の陣仕様変更により両手剣もオノに勝るCT特技の火力を得た。こちらも素直に最新のものを選んでおこう。
・錬金効果:攻撃
◦短剣:◯
ガテリアの短剣から攻撃力が 10 きようさが 5 上がっている。
ステップの成功率を高めるためエンシェントククリを担ぐ人もいるが、これも悩んだら最新のものをチョイスしていい。ガテリアの宝剣に続ききようさが上がるのはおたけび役にとってもおいしい。ちなみに攻撃時マヒは 左手装備分は発動しない。
錬金効果:攻撃
◦スティック:◯
バージニアステッキから回復魔力が 8 上がっている。
占い師がとって代わり僧侶入りは廃れたもののサポ入りでの出番はあるため書いておく。早詠みの杖を期待して装備するのはアリだが優良なバージニアステッキを持っているのであれば無理に買い替えしなくてもよい といった印象だ。
錬金効果:呪文発動速度
◦ヤリ:×
轟雷のやりから攻撃力が 12 上がっている。
多少の数値差をひっくり返すほど攻撃面で素晴らしい基礎効果を持つ轟雷のヤリに軍配が上がる。槍ついでに話すとタワーランスはゼルラズなど必殺チャージ目的でごくたまに持ち出したりするので持っていると損はない。
錬金効果:攻撃
◦オノ:◯
ガイアのオノから攻撃力が 16 上がっている。
ガイアのオノのガッカリ感が強かっただけに他のオノも比べても頭一つ抜きん出た性能を誇る。あとは非CT特技のモッサリ感がどうにかなれば輝けるというのに…
錬金効果:攻撃
◦棍:☆
ヘリオスロッド 氷河のこんからそれぞれ攻撃力が 21 9 上がっている。
カウンター効果は通常攻撃にのみ働き、5%と控えめな数値であるがこれを大きいと見るか。棍で挑む魔勇者トーマはそれらが非常に強力なので評価はかなり高い。
錬金効果:攻撃 呪文発動速度(僧侶)
◦ツメ:☆
ドラゴンクロー改から攻撃力が 7 すばやさきようさが 3 上がっている。
まもの使いはDPSNo1なので更新のたびに買い替えよう。基礎ステータス 効果全てに無駄がないのも文句なしだ。
錬金効果:攻撃
◦ムチ:◯
スライムウィップ アステルウィップからそれぞれ攻撃力が 19 9 上がっている
まもの使いが使うには幻惑 ルカニを入れ込みことが役割なのでアステルウィップには敵わない。出番は少なめであるものの占い師が棍の代わりに振るならば全ダメージ+5%も相まってよい火力を叩き出してくれそうだ。
錬金効果:攻撃(占い)
◦扇:×
プロセルビナから攻撃力が 9 すばやさが 5 魔力が 5 上がっている。
みとれによる行動不能は不確定であり 仮に行動不能になったとしても付随する耐性増加でおたけび足ばらいが効きにくくなってしまう。チャンスチャージ率アップもヴァンガードコートセットの前例から5分制限が取っ払われることがなさそう。全属性ダメージ強化のこともあり プロセルビナには頭が上がらない一品となってしまった。
◦ハンマー:◎
アンタッチャブルから攻撃力が 10 重さが 3 上がっている。
道具にとっては攻撃力が一番高いものを使えばOK。パラディンとしても若干の重さかさ増しのために宝珠や不思議のカードの効果枠の節約にもかってくれるはずだ。
錬金効果:攻撃
◦ブーメラン:☆
黒曜のマンダラ エンジェルウィングからそれぞれ攻撃力が 18 8 魔力 10 5 上がっている。
エンジェルウィングの行動時早詠みの杖効果はヴァンガードコートセットのどうぐ使いや賢者とも相性がよいがアカシックウィングの基礎能力 状態異常成功率(デュアルブレイカーが効きやすくなる)もかなり強力。賢者 道具の稼働率を考えて 前者 後者お好きな方をといった風だ。マンダラはさすがにそろそろ手放してしまおうか。
錬金効果:ルカニ(道具) 呪文発動速度(賢者)
◦弓:×
スライムショットから攻撃力が 28 魔力が 55 上がっている。
装備の実装は3世代前をにらんで といった公式コメントからスライムショットの上位互換を期待していたが盛大な肩透かしを食らってしまった。勝手にハードルを上げていたのはこっちなのだが 皇帝のタロットを他のメンバー、踊り 占いに渡したり 他のタロットを使う余裕ができたりと開戦時CT短縮効果による恩恵は計り知れないので買い替える意義限りなく薄い。ラッシュ前ヒマなときに持ち替える人がいたがオススメはしない。
◦大盾:△
風雲の大盾 雷竜の大盾からそれぞれHPが 4 0 守備力が 11 5 重さが 5 3 上がっている。
周回において噛み合わせが微妙によろしくない基礎効果である。(魔戦も装備できるが)パラディンには炎帝の大盾や風雲の大盾 雷竜の大盾がよりふさわしい。
防衛軍の報酬が狙い撃ちしやすくなったり、99装備実装に伴って96装備が白箱追加されたりと、ふところがさみしいプレイヤーにもある程度易しい環境になってきた。装備枠と相談して急がず揃えていこう。