邪神周回 死なないことを考えよう
邪神周回で重要な立ち回りは死なないこと。
邪神の宮殿を始め8人PTの戦闘では敵の範囲攻撃が強烈。普通に戦うとすぐ死んでしまう。倒れれば全てのバフをはがされ大幅火力減。立て直しに蘇生 回復 バイキルトフォースなど数手分の行動を使う。その間にフォースブレイクの効果時間が切れ倒し切れないとHPが半端に削れ激化した相手の攻撃をくらい全滅まっしぐらだ。
・死なないためにできること
⓪タゲ判断
・大原則である。8人もいるので瞬時に判断するのは至難であるが、場数を踏んで慣れていけばある程度絞り込んでいける。
①被ダメージを減らす
・磁界シールドの上に乗る
・装備やアクセサリで呪文 ブレス 属性耐性を盛る
磁界シールドはあらゆる攻撃のダメージを20%減らしてくれる超重要特技。うまく生かすよう立ち回って。
その他アクセなど属性耐性に何をつけるか迷ったら最大HPを大きく超えるダメージを減らすように意識しよう。
②複数人でまとめて食らわない
・範囲攻撃を1人受けする
・敵の周囲を囲む
不浄マデサ トーマ王子など怒り時の方が安全な敵や、震撼の冥宰相は1人が範囲攻撃を誘導し、PT全体で受けるダメージ総量を減らすことが重要となる。HPリンクを生かした延命も基本はこの原理に則って巻き込み死しないことだ。
・回り込んで避ける
上2つと合わせて被ダメ―ジを0に抑える理想ともいえる形。食らったら死のウィップラッシュといてつくはどう効果を持ち必中の虚無の剣に対しては必修ともいえる。他には幻妖の一閃やギガスローにも応用が利く。
③敵をひっぱり行動回数を減らす
ターンエンド行動が強烈な敵もいるので、それがあまりキツクない災厄ドレアムに対して行われる。磁界シールドの外に出ないよう、図示した通りの配置につけば上出来だ。
④相手の危険な行動をキャンセルする(戦士ハンマー職限定)
危険な行動だけ選んでキャンセルしよう。例えば戦慄の魔元帥の場合、覇道の閃撃 いてつくはどう、状況により魔幻の剣召にのみキャンセルショットを合わせる。他の攻撃をキャンセルしたら上記の危険な攻撃の頻度が増えてしまうので要注意。
・危険な特技は回避しよう
・敵の攻撃を予測しよう
ドラクエ10のモンスターは自身を対象とする行動や対象を取らない攻撃を行うとき、最も近くのキャラクターを向く(複数人いる時にキョロキョロと何回も向きを変える動きと言えばピンとくる人もいるはずだ) タゲ判断と合わせて敵の攻撃をある程度絞り込める。次に来る攻撃が、回避が必要なのか 受ける前提の攻撃なのか予測を立てて行動したり、行動せず回避の準備を備えたりしよう。
・AI複数回行動を数えてみよう
邪神の敵はほとんどがAI2回行動。簡単に言えば1回目の行動はターン消費しない率100%であり、棒立ちならノータイムで2回目の行動がなされる。1回目の行動が過ぎたからとすぐさまなにかしらのアクションを取ると2回目の行動に凶悪な攻撃が選択された場合、身動きが取れずそのまま食らってしまうこともある。戦闘開始から逐一数え切るのはかなり難しいが、意識してみると範囲攻撃に当たる回数は必ず減る。覚えておこう。敵の攻撃を見てからこちら側が行動する後出しジャンケンだと思えばいい。決して反射神経が要されるということはない。
ちなみにAI2回目以降に上記のタゲ指定を取らない攻撃が選択された場合、攻撃の直前まで向きを変えないことがある。いわゆる振り向きと通称される現象で状況によってはラグでないこともあるのだ。頭の隅に置いておこう。
・攻撃の当たらない位置に居座る
踊り子や道具使い、僧侶など硬直の長い特技を使用する職は、あらかじめ敵のどの攻撃も当たらない位置に移ってから各種特技を使うようにしよう。正面範囲の攻撃に当たらない敵の側面背面が安全地帯である。
(※例外)
何事にも例外はあるもので、死んでも構わないタイミングが少なからず存在する。
•必殺技を使った後の踊り道具
次の記事に載せている、必殺技のリキャストを初期化するために行う。作戦からHPリンクを切ると損害も減る。あくまで上級テクニックの1つ。
•壊滅し立て直しが厳しい場合
大抵は戦士無し 回復役1枚で周回するので、死亡者が多数出た時に首の皮繋いでいって倒す地力はない。死亡者が多数出る時は敵のHPが半端に削れ、全員生き返しても激しい攻撃に晒され続ける危険な状況。アイテムの助けもないので崩れたらサッサと仕切り直し次の戦闘へゴーだ。
・まとめ
・死ぬことは最大の火力ロス
・敵の攻撃をかわすか装備で耐えるか知っておこう
・かわせる攻撃は当たらない位置にいるか後出しジャンケンでしっかり回避
死亡したら死因をシステムログでチェック。動き方を改善しないと同じ原因で何回も死んでしまうこともある。ダメージを低く抑えるには装備や磁界シールドにしっかり乗っているか再確認。避けられる攻撃を避け切れていないならターン回しに一考の余地アリだ。